固定資産税
2010.07.02
カテゴリ：その他
固定資産税
この辺りは本当に田舎で目立った施設もないし、商店街と言われるものもないのだが、街中のようにあっちのお店、こっちのお店と言うように、同じ品物を重複して扱っている店がないだけで、言うなればチョイスが出来ないだけで、生活をしていく上で必要なお店は歩いて行ける距離にはある。野菜などの生鮮食品は風和里に行けば、スーパーに行くよりもかえって新鮮で重宝しているし、その気になれば海は近いし、新鮮な魚を扱う銚子魚港も車でちょっと走ればあるのだ。
先日固定資産税の納付書が届き、納めに行って来たのだが、算出基準と言うものを私ははっきりとは知らなかった。路線価と言うものを基準にしている所までの知識はあったのだが、肝心の路線化の算定基準を知らなかった。価格を形成する要因は、1.道路幅員や舗装などの道路要件で、雨が降ってぬかるんでは駄目だと言う事なのか。2.最寄駅からの距離や大型店舗距離などの交通の利便性があること。3.下水道やガスの供給などの環境条件。4.都市計画用途や建ぺい率・容積率などの行政的条件があること等だ。
私の所は当初３５０世帯の町にするつもりで、業者が開発したところで２の案件を除き全て整っているのだが、それが路線化に反映されているのだろう。まぁこの類は安い事にこしたことは無い。田舎暮らしも素晴らしく土着民になりつつある。
