やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

衆参のねじれ

衆参のねじれ

ねじれた国会

 私は何処の党にも属するものではないが、54年に及ぶ自民党政治のやり様に、ほとほと嫌気がさした1人だ。だからこそ大分前より自民党以外の政党に投票してきたが、やっと思いが叶い先の衆議院選挙で民主党が大勝ちした。だが大喜びをしたのも束の間、トップが大勝に舞い上がってしまったのだろうか、ゆれる物言い、唐突な話に有権者は身を翻してしまったようだ。私は思う国民は今が我慢のしどころなのだと。国のトップがそう簡単に代わって良い訳がない。対外的な信用問題だ。今まで営々と野党でやってきたものが、政権政党になったからと、そう簡単に上昇気流に乗れる訳がなく訓練期間が必用だった。10ヵ月位では難しかったのだろうが、甘えてばかりはいられない、これからが正念場なのだ。

 一番の問題なのは900兆円にも上る借金だ。元はと言えば時の政権政党が作ったものだろう。今、自民党等は他人事のように、ばら撒き政策だと批判しているが、そもそもこれは自民党のお家芸で、最後の首相もばら撒いたではないか、不肖私も貰えるものは有難く頂いたが、何に使ったか分からないところが悲しいし、将来からの借金だと思うと身がすくむ。先の自民党の宰相だった2世議員は、(民主党の子供手当ての悪いところは、もらっている人が将来のツケになる事が分かっている点だ。だから、とても不安になる。)と言ったという。お説ごもっとも私もそう思う。自民党時代の轍をたどって何とする。そして重ねて思う自民党等、関わった議員に勝手を言わせておいてはいかん。この問題は超党派で取り組まないと破綻が目の前だ。

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