日本の借金の行方 IMFの提言
日本の借金の行方 IMFの提言
もっともな話と是正していくのか、他人に言われたくないと言うのか。IMFからの消費税15%段階的アップの提言を現政権はどう考えるのか。一部の政権幹部は他人に言われたくない趣旨の発言をしているが、日本国民として大きなお世話だと言っていられない状況だ。今世界の国々は経済の交流が深く他国のやり様に無関心ではいられないのだ。一国が破綻したらあっという間に広がり、その国は恐慌の引き金になってしまう。日本はその意味で非常に大きな立場にある。『親亀こけたら、小亀、孫亀皆こけた』を世界はもちろん我々も望んでいない。
私は消費税アップは避けて通れないと思っているが、絶対条件は、議員定数、公務員改革、給料等々の是正だ。それらを避けて消費税論議は絶対にない。あなた達はそれらの痛みを享受して、それでも尚、削る所がない時点で、消費税の話になると思う。この選挙で民主党に票が入らなかったのは、消費税の話をしたからではない。自分達の痛みは別にして、国民にだけ押し付けるからだ。国民の平均月収:36万円あまり、それなのに80万~90万を使っている計算で、小学生でも分かる簡単な算数だ。
国の借金は約8秒で、1000万円ずつ増え、一般家庭は45秒で1円ずつ着実に増えていく。現在、国民一人当たり650万の借金で、減る事はなく増える一方でまさに異常事態だ。興味のある方は下の文字をクリック