やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

いざ外食 Sotomeshi

いざ外食 Sotomeshi

ピザ生地の仕込みをするカミさん

 爽やかな秋風を受けて食べる外飯。ここ最近ありついていなかったので恋しい事。外食と言っても色々あって、人が作ってくれた物を食す文字通りの外食。イタ飯、洋風レストラン、和食レストランと幅が広いが、此度の話は自分で段取りをして、出来上がるまで全て自らが行う外食のことだ。その道具は私の世代にも少しはやっている人がいた飯盒炊爨なるもので、焚き火の上に飯盒なるものを並べて掛けてご飯を炊いていた。その様子は見たことはあっても、私自身は一度もやったことはなく、やるチャンスにも恵まれなかった。

 子どもが幼い頃はボーイスカウトに所属していたので、隊員全体で飯盒炊爨をしていたが、それも長い歴史のなせる技で、そういう意味の拘りも大事なのだろう。見ていると出来上がった飯盒の尻を叩いているが、その訳を知らないままになってしまった。

 日本人の主食たるお米にどんな時にも拘り、あらゆる手立てを使ってご飯を炊く人がいる。現地調達で猛宗竹を切りだして、その中に洗った米を入れて火に掛ける人。この方法は今ではポピュラーで外飯の定番のようにも思える。その点私は主食としての米には拘らないので、ある意味守備範囲がとても広く、あまり食べるものには困らない。そばでも小麦でも、雑穀でも良く、その中でも気圧が低くても美味しく出来る小麦粉で作る、ピザ、パン、グラタンに目がない。

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