やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

AIR LIFT

AIR LIFT

左が下がっている

 私が日頃乗っている車の後ろのコイルスプリングの中には、硬く頑丈な風船が入れてあって、垂直荷重が数百キロかかっても、車自体の尻下がりがないように細工してある。この方法を取り入れるにあたって、情報を集めたのだが、アメリカ製で日本ではこれと同じ様なものは作られていない。本国アメリカでは私のような使い方をする人には一般的で、私もこれが最善の方法と思い、セットしてくれる整備工場を探したのだ。目星をつけたある所からエアーで車体を持ち上げるなどとんでも無い、もっと強いスプリングに変えれば良いという意見が出た。私は荷重をかけない時にそれでは硬すぎて、乗り心地が悪くなるのではないかと言ったのだが、どうもコイルスプリングに拘る人で、意見は決裂、別の工場を探す事になった。

自照式

 日頃私の車もカミさんの車も見てもらっている整備工場がある。この地に越してきてから間もなくからの付き合いで、そこに話を持ち込んだのだ。日頃見てきて車の改造等はやらなさそうだと勝手に思っていたが、違法改造以外は何でもやるという答えで、最初からここに持ち込めばよかったと思ったものだ。構造的にはDCで動くコンプレッサー、材質は判らないがアクリルっぽい風船が2個、それにつなぐ頑丈で細めのホースという構成だ。早速日本の代理店に連絡をして直接工場に送ってもらったのだ。取り付けた結果はすこぶる調子良く、つくづくコイルスプリングにしないで良かったと思うものだった。

日頃は殆ど見ない

 季節がめぐって車本体の買い替えが迫ってきた。風船の良さを十分理解した私は新しい車にも取り付けようと思ったのだが、前の車から取り外した風船は新しい車には合わず、コンプレーサーはそのままに風船だけを新たに取り寄せ、少しの加工ををしてもらい取り付けた。コンプレーサーは椅子の下に、スイッチとメーターは日頃目に付きにくいところで、ダッシュボードの中に取り付けてもらったが、出来上がり最高で至極満足をしている。今日片方にエアーが入らないので車を持ち込んだが、一旦エアーを全部抜いて入れ直したら復活したらしく、原因がわからないまま持ち帰ってきた。

コメント


認証コード6079

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional