いざ信州へ
いざ信州へ
車は豊科ICを降りて大町方面へ走らせる。この辺りの稲刈りはまだ済んでなく重い頭を垂れたままだ。向かう方角はほんの少しづつの勾配で標高が上がって行く。今回は事前の準備を何もする事もなく出掛けてきた。もちろんトレーラーには必要なものは常備してあるのでその点は問題はないのだが、食材の方を一切準備をしなかった。事前に食べるものを決めてから積み込む道具もあり、それさえも未定のままだったので、何にでも対応ができるように多種を積み込んだ。梓川での目覚めは7時前、諸事万端済ませ車をスタートさせる。途中の風景は車の中からカミさんが撮ったものを編集したものだ。
一般道をひた走り9時少し前には目指すスーパーへ。小谷村の手前は白馬村だが、そこには村と言うには似つかわしくない大型スーパーがある。こちら方面に来る時にはこのスーパーがあるからなのだが、ほとんどがここでの現地調達になる。それこそ業務用食材から一般向けまで何でも揃っていて、現地のペンション、ホテルの御用達でもあるのだろう、私も至極便利に使っている。全国展開をしている店なのだが、当然のように当地でしか買えないものもある。写真には撮り損なったが、ご飯の入っていない稲荷というものがあって、これがめっぽう美味しく、帰路に付いた時も立ち寄って買い求めてきた。