やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシノキ

コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシノキ

種類の分からないどんぐり

 2週間ほど前に近所の公園から、どんぐりを直接木から取ってきて、ざるに入れて干して置いた。どんぐりは種類によって食用になるのだそうで、モノの本を見ると調理法まで書いてあるものもある。熊だってリス、猿等も食すのだから人間だって食べれない訳がない。ただ食べるとなると事前の準備が面倒でやりたがらないだけの様で、ビスケットなどに練りこんで食べる事もあるようだ。ただ事前に手間をかけずに食べられるどんぐりもあると聞くが、どの種類の物なのかを私は知らない。

 昨日はそのどんぐりが良い具合に乾いて外皮にひびが入ったので、一つ一つ外皮を剥いたが意外と固く爪の根元を痛めてしまった。そこまでやって何をするのか、食べる訳ではなくコーヒーにしようと思ったのだ。物は試しと生で70g程を準備して、テストロースターで焼き始めたものの、全くと言って良い程弾けないので、上げるタイミングが分からない。それなりの色に焼けたのを見計らったが、焼きすぎてしまった感じがする。十分冷まし、カットミルで挽いたが固い事、刃が欠けるのではと思うほどの音がした。

 いつもコーヒーを挽く時の目盛だったが見ると微粉の様になっている。期待はあるのだがこの時点で駄目そうだと……、ドリッバーに入れお湯を注いでみたけれど、コーヒーなら膨らむところが逆に凹んでしまった。またそのお湯が落ちない事、4杯分を入れるのに10分以上かかってしまい、ほぼ駄目な事が確定気味だ。気を取り直しカップを温めてから注ぐ、苦みと酸味と嫌なえぐみがあり、コーヒーの代用にはならない事がはっきりした。焙煎調整をして再度チャレンジするか否かは、これから決める。

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