やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ジョン・レノンの命日 The Beatles

ジョン・レノンの命日 The Beatles

イマジン

 今日は“ジョン・レノン”の命日だ。この当時は既にビートルズが解散して10年が過ぎていたが、再結成の話等もあり、まだ人気は衰える事は無く、ビートルズ待望論も根強くあった時期だ。私のビートルズとの出会いは熱狂的な皆さんとは大分違い、何であんなものが良いの。と言う冷めた立ち位置から始まった。“抱きしめたい”等は今までの音楽とは確かに違ってはいるけれど、一体それがどうしたの。等とその当時の若者らしくない感想を持っていた。そんな訳でレコードも自ら買う事もなく、ラジオから流れてくるナンバーが全てだった。

 その私も様子が変わってきたのは、“And I Love Her”辺りからで、今までのビートルズとは違う、ギターもアルペジオを使った静かな曲調の歌で、今までとは違う見方になっていた。それでも熱狂的な皆さんとは一線を画し、出るアルバムを全部買い集める事は無かったのだが。私の知人にアルバムを全部買い集めたそれこそ熱狂的なファンがいた。どのアルバムかの最後に無音がしばらく続き、突然“女王陛下は良い女”だと歌っている、30秒ほどの曲があるのだと教えてくれて、へーと感心したものだった。

 賑やかで騒がしいビートルズも、だんだん落ち着いた曲を出し始めて、私もファンになれたと思ったら解散、Long and Winding Road,イマジン、等、静かな曲が好きな私は、これからと思う矢先の射殺事件だったので、何でという思いがとても強く残っているのだ。

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