常緑樹
2010.12.10
カテゴリ:日々
常緑樹
我が猫の額の様な庭に植えてある柑橘系の木3本、そのうちの柚子とカボスの葉がいつもの年とは違い黄色に染まって落ち始めている。本来この木は常緑樹で、世代交代はするものの一度に黄色になって落ちる事は無く、今年の異常気候のせいなのだろうか。それとも例年に無くたくさんの実を付け、葉の方にまで栄養がいかなかったのか、そのために樹木その物が弱ってしまったのかは定かではない。
柑橘系でも実を食べるミカン、八朔の類は木に棘はないのだが、皮とか汁を使うカボス、柚子は強烈な棘を持つので気を付けなければならないが、それでも実を取る時には必ずと言って良い程刺し傷だらけになってしまう。ところがそれを利用してモズがトカゲを刺して置いたのに出くわし、びっくりした事がある。この行為を“もずのはやにえ”と言うのだそうで、我が家の庭に住み着いているトカゲも結構餌食になっている。