やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

2011年3月11日。大地震の大きな災害。

2011年3月11日。大地震の大きな災害。

水滴が一杯

 昨日ブログを書いてその後、画像処理などをしていたら、何かめまいがした様に感じ、あれ地震だ。この感じ方は9日水曜日のそれと同じようで、直ぐ収まるだろうと甘く見ていた。その揺れが瞬く間に大きくなり始め、部屋の高いところに置いてあった物が次ぎ次ぎと落下し始め、もの凄い音が。こりぁー危ないと脱出口を開けたが、外を見ると電柱が大きく揺れ、思わず窓枠にしがみつく。その揺れ方の長い事、大きな地震は短時間で収まると聞いていたが、1分~1分半ほど続いたように感じた。地震が収まってふと気が付くと、PCの電源が切れ、携帯も、電話も繋がらない状態に。

 夜になってもあらゆる物が止まったままで、唯一生きているのがガスだったが、煮炊きは出来ても換気扇は回らず、風呂も沸かせない状況になっていた。我が家はこういう緊急用の道具類には困らず、懐中電灯、照明用のランタン、ヒーター、バーナーを用意する。そのうちに暗くなり始め、ラジオから流れるニュースは、とんでもない事態になっている事を知らせている。この事態では何が起きるか分からないので、簡単に済ませられるように解凍して直ぐに食べられるものをと、冷凍庫をのぞく、電気が来なくては冷凍物も解けてしまうので、最優先に食べる事に。

 その間、水が出なくなっても良い様に、風呂に水をため始めるが、どんどん水圧が下がり始め、飲み水の確保にトレーラーのタンクに、真っ暗で寒い中、作業を始めたが、全体で停電のはずなのに遠い空がやたらと明るい事に気が付く。ラジオでは盛んに報道していて、それとこれでは違うのかもしれないが、映像で見るのは初めてで、我が家より大分遠い所での爆発炎上火災だったのだと、今日になって新聞で知る。我が家に電気が来たのは15時半ごろで、やっとネットも繋がり、状況をアップしている。昨日アップしたグッツを昨晩使う羽目に。

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