生活必需品の不足が深刻
2011.03.14
カテゴリ：日々
生活必需品の不足が深刻
土曜日に通常の食料の買出しにスーパーに出向いたところ、販売制限をしていて欲しい物を手に出来なかった。品物はその時点では陳列棚に通常通りに積まれていたけれど、店側の本当の意向は確認出来なかったが、大きなスーパーの入り口を一箇所に絞り、通常通りの買い物を出来ないように制限をしていた。結局欲しいパンとかカップラーメンなどの直ぐ食べられる物は手に入らず、他の大型スーパーを数件をはしごして見たけれど、そこでは買占めをしているお客が大勢いた。そんな事もあり最初のスーパーでは察知して、事前に販売制限をしたのでは無いかとも思う。その意味で私達家族はのんびりし過ぎていたのだろうか。
田舎に住んでいると日々の生活には車が必需品で、多めの買い物をする時には必ずクルマでの移動になるが、その道すがら渋滞をして動かない交差点があった。事故でもあったのかと思ったら、ガソリン給油の長蛇の列だった。その時には灯油の買出しのつもりで、灯油缶一つを積んでいたけれど、急遽入れられるものだったらガソリンも入れておいた方が良いと、いつものスタンドに出向いたが売れ切れで、ハイオクだったら有るという事だった。そのスタンドは肝心の狙い目の灯油も売れ切れで、他のスタンドを探す羽目になってしまった。
ガソリンスタンドはともかく、スーパー等はなぜ品物を山積みにしながら売らないのだろう。お客側にも買占めという問題があるにしても、販売制限ではなく、皆に行き渡るように個数制限をして売らなければならないだろう。どこか売り惜しみをしている様にも感じられ不愉快千万だった。今このブログを書いている時間は、本来なら停電のはずが、電力に余裕があるからと、停電になっていない。我が地域は第２グループで、この後夕方の６時からも有るがどうなるだろう。
