その昔、若い頃に言われた事
2011.04.15
カテゴリ:政治
その昔、若い頃に言われた事
国の政策、原子力発電。赤べこも泣いている。
人は後悔するように出来ている様で、先の選挙で民主党に票を入れた事を、私はひどく悔やんでいる。末期の自民党がひど過ぎたのも一因だが、当時、野党の民主党が言っている事が輝いて見えたからだ。惚れてしまえばあばたも笑くぼ、その期待が大きかった分、裏切られた時の失望も大きく、可愛さ余って憎さ百倍の心境だ。 | 民主党も野党慣れしてしまい、現実離れした事でも自分達がやる事ではないので、言いたい放題、美味しい事も言えた。現実と向き合わず、ただただ夢物語を言ってれば良かったのだから。それが政権政党を担う時に邪魔をしたのだ。目が覚めないまま寝言の如く、夢の続きを論じてしまい、現実に気が付いた時には遅かった。 | 最初の首相の物言いも酷かったが、二人目の言動も軽く心に響かない。日本丸の船長と言う自覚に欠け、都合が悪くなるとだんまりを決め込む。この首相も何もしないばかりか、先も見通せず状況を悪くしている。「知恵のあるものは知恵を出せ、知恵の出せない者は汗を出せ、知恵も汗も出せない者は去れ」だ。 |