携帯電話を取り換えたのは良いのだが
携帯電話を取り換えたのは良いのだが
私が最初に携帯電話を持ったのは、忘れもしない阪神・淡路大震災の年だったので、すでに18年目に入った訳で、パナソニックのアナログ式からのスタートだった。その後デジタルに移行していくのだが、私は一度持つと目移りすることも無く、けっこう同じものを持ち続けるタイプで、まる17年の内で数えるほどしか交換していない。
今年の元旦まで所有していたものは、車載用のハンズフリー機能を持ったもので、専用マイク、専用スピーカーを備えたもので、車外に専用アンテナを付けていた。その昔太い棒状のアンテナが、セダンのトランクに付いていたのを、ご覧になった方もいらっしゃると思うが。もっとも私は、それがわざとらしくて嫌で、アマチュア無線のショップで、それと分からないアンテナに変えて使っていた。
その携帯も車載専用にしていたので、電池の消耗もなく、車載を止めてからも、一度の電池交換もなく、この元旦まで便利に使っていたが、3月末で今の私が使っている方式を停止するので、機種変をしてくれと矢の催促があり、おまけに担当者がわざわざ拙宅まで来るようになった。嫌がらせの様な雑音の混入にもめげず使っていたが、心変わりは付き物で、私もこの正月にやっとその気になり、字が大きく見えるタイプに交換したのだ。交換して2週間、今朝から突然私の携帯だけが圏外表示で繋がらなくなってしまった。この携帯不都合だらけで、SDカード経由で画像表示が出来ず、つい先日もショップに出向いて来たばかりなのに、またのトラブル、休日の度ショップ詣でとなる。