自家用焙煎
2012.09.06
カテゴリ:珈琲
自家用焙煎
今日は自分たちが飲むためのコーヒーを焙煎したが、同じ銘柄のコーヒーを同じ設定で焼いても、今のように暑い時期は、酸味が勝る焙煎になる事を改めて感じる。
焙煎温度を上げていくのに、当然だが気温のスタート位置が違う訳で、今現在、32度ほどあり、この位置からのスタートになるが、真冬などは一桁、ややもするとマイナスからのスタートになる。
当たり前だが、この差を埋め切れないのではないのかと思う。当然それらを踏まえての焙煎にするが、やはり暑い夏は上昇温度に明らかな違いが出てくる。はじける音と、色づきの具合で判断して、あとは日頃からの勘と、その後の味見で調整するが、夏場はどうしても酸味が勝る焙煎になってしまう。日頃飲む約10日~2週間分の焙煎量、上り600gだ。