昨日の続き
2012.12.15
カテゴリ:その他
昨日の続き
欧米では、特にアメリカは、孤児院など児童養護施設の子供を受け入れたり、妊娠中の女性の子供を育てる事も含めて、弁護士に依頼してまで他人の子供を養育している。それも夫婦に子供がいないばかりではなく、しっかり夫婦に実子がいても、他人の子供を育てる土壌があるようだ。当然自分たちとは毛色の違う子供たちも、当たり前のように受け入れ、実子と分け隔てなく育てている様子を見ると、狩猟民族のDNAがなせる技かもしれないとも思ってしまう。
今はどうか知らないが、日本でも子持ちの男との結婚を決意した女性は、自らに子どもを出来ない(つくらない)ようにしたとも聞く。そのくらいの覚悟でなければ、後添いに入る等はもっての外と私は考える。相手に子がいる事を承知で結婚しておきながら、邪魔だとばかりに虐待する等はもっての外で、その自信がなければ再婚などしてはならない。最近の児童虐待を見るにつけ聞くにつけ、つくづく考えてしまうのだ。