映画 JFK ☆☆☆
2013.01.10
カテゴリ:映画
映画 JFK ☆☆☆
オズワルドが真犯人ではないという立場から撮った、(オリバー・ストーン監督)作品。JFKを再度見直しました。今も闇の中にある真実は、本当はどうなのでしょう。関係者の多くが、短い間に事故にあったり、病気になったりして不自然に亡くなっています。
JFK(ジョン・フィッツジェラルド・ケネディー)の暗殺現場はサイレントの カラー8mm フィルムに 26.6 秒間記録されていました。アマチュアカメラマンのエイブラハム・ザプルーダーが撮った物である為、後にザプルーダー・フィルムとして、呼ばれるようになったのですが、486 コマのこのフィルムが多くの研究に用いられたのは、暗殺の確固たる資料になったからです。
ザプルーダー・フィルムは映画『JFK』で見る事が出来ますが、暗殺に使われたと言うライフルは、弾は自動装てんではない為、撃った後レバーを引いて空薬莢を排出し、そのままレバーを押して、弾を手動で装填しなければなりません。その間標的(JFK)から照準が外れる訳で、83m離れながら移動する標的に、5.7秒の間に3発繰り返した事になります。再現実験も多数ありますが、カラー8mm フィルムがあってこその5.7秒なのです。