コーヒーの味
2013.01.17
カテゴリ:珈琲
コーヒーの味
コーヒーは淹れる道具で味が変りますが、淹れ方でも当然のように変わります。一番手軽な淹れ方としてドリッパーを使った例を書きます。種類別の豆をミルで挽き粗さを同じにしても、個々の豆で落ちるスピードが違い、当然味にも関わってきます。お湯を垂らし粉を蒸してから、初回のお湯を注いでいくのですが、あっという間にあっさり落ちる種類もあれば、ドリッパーに留まりなかなか落ちていかない種類もあります。
コーヒー粉がお湯に浸かっている時間が長くなれば、濃く濃厚な味にもなり、逆に言うと余計な味が出てくる可能性も増えてしまいます。あっさりした軽めが好きならば、粗めに挽かなければなりません。コーヒー豆の挽き売りでは、道具は何かと尋ねますが、道具だけとは一概に言えず、豆の種類別で挽く粗さを変えてみたり、コーヒー好きの方々も豆のくせ、特徴の経験値を把握しておく事をお勧めします。