リスクを避けるために
2013.03.16
カテゴリ:珈琲
リスクを避けるために
緑茶やコーヒーの摂取やその組合せが、循環器病のリスクにどのように影響するのかはよくわかっていないようですが、コーヒーを毎日1杯(緑茶は2杯)以上飲む人は、飲まない人に比べて脳卒中になる確率が、最大2割低い事が分かったようです。国立循環器病研究センターの、45~74歳の男女約8万人を対象に13年掛けた追跡調査では、コーヒーを飲まない群を基準とした場合、循環器疾患と脳卒中については、週に3~6回、毎日1杯、毎日2杯以上飲む群の発症リスクが11%~20%低く、脳梗塞については週に1~2回以上の群で、13~22%低い結果になったと報告されているのです。