やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

96時間 ☆☆☆☆

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 CIA工作員の仕事を退職したブライアン(リーアム・ニーソン)の唯一の楽しみは、妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)との離婚の末別れた一人娘キム(マギー・グレイス)と会う事なのだ。キムにメロメロのブライアンが仕事を辞めたのは、一人娘の傍にいたかったからで、絶えず妻の再婚相手の富豪と暮らす娘の周辺をうろついていた。

娘の所へ

 そんなある日キムは女友達のアマンダ(ケイティ・キャシディ)とパリ旅行に行きたいと、実父のブライアンの元に許可書へのサインを求めてくる。10代の女の子だけでパリ旅行なんて危険だとサインを拒むが、元、妻の蔑んだ態度と娘可愛さに、定時連絡を入れる事を条件に許すのだ。パリに着き旅先での浮ついた気持ちの所に、早速若い男が声をかけてくるが、旅行中の若い娘だけを狙う誘拐組織の一員だったのだ。

旅立ちと救出

 ブライアンが恐れていたことは現実となり、アマンダの軽はずみな言動は、自分達に降りかかる危険の予兆だった。定時連絡が無い事を心配したブライアンは、自らキムに電話をかけ話している最中に、隣の部屋にいるアマンダが拉致され、そしてベッドの下に隠れたキムへと。ブライアンはその一部始終の音を電話で聞くのだ。娘が発した僅かな手がかりから、犯人がアルバニア系で構成される人身売買組織である事を突き止め、救出のため富豪のプライベートジェットで単身パリへ乗り込むのだが。

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