映画を楽しくする要素
映画を楽しくする要素
私が映画を観る時に何を一番大事にするのか。もっとも観もしないで中身が分かる訳で無し、見始めてから数分で我に返ってしまう、私に合わないタイプの作品もあれば、2時間余りがあっという間に終わったと感じさせる、私の感性に合った作品もある。本当にジャンルは問わないのだけれど、今までの経験からアクションものが合っている様な気がしている。
作品の感想をブログに書くのは観る作品量からすると、書いているのは一部になるだろうか。感性がそれぞれの方で違うので、映画案内等を参考にしていざ観ても、こんなはずではなかったと思うのもあるし、ついでに借りてきた作品の方が、感性に合っている場合もあって面白い。当たり前だけれど万人に合うもの等は無く、私が日頃書いている事も独断と偏見に満ち、こいつこんな事を書いているけれど、私は面白かったのにと思う事もあるだろう。今まで見て来た映画を考えると、以下の様な要因で評価している。
① 緊迫感があるか。(自分がその場にいる感覚)
② スピード感があるか。(時間経過を忘れさせる要因)
③ 現実性があるか。(荒唐無稽はのめり込めない)
④ 途中だらけないか。(無駄な説明がある等)
⑤ ストーリー性があるか。(其々のシーンに繋がりが無い等)
作品を楽しくさせるこれらの要素が非常に大事で、何が言いたいのか全く理解に苦しむ作品もある。私の評価の星印はこれらを総合した感想なので、アクションが無いヒューマンドラマでも、星印多くして楽しく観られたものもある。