はやぶさ2が6年後には
2014.12.04
カテゴリ:その他
はやぶさ2が6年後には
雷や風で延期されていたはやぶさ2の打ち上げが無事に済み、高性能望遠鏡で見ても1pxにしか見えない星屑に向けて、順調に飛行し始めた日本の探査衛星はやぶさ2。それより前に欧州から打ち上げられたコメット探査機が、無事に彗星にたどり着いたものの試料の採取が上手くいかず、弾き飛ばされて未だ行方不明になっていると言う。日本が目指す星屑も欧州がたどり着いた彗星も、小さすぎて重力がほとんど無く、試料を採取しようにも踏ん張りどころがない。はやぶさ2は銅板を秒速2kmでぶつける時に、自らはその衝撃から逃れるために、星屑の裏側に退避していると言うが、その様子を撮るためにカメラは発射装置のそばに置き、発射の衝撃を避けるため瞬時に地球に向けて映像を送ると言う。