Second Waltz
2014.12.10
カテゴリ：音楽
Second Waltz
ドミートリー･ショスタコーヴィッチ。1906年9月25日生まれのソビエト連邦時代の作曲家で、1938年作曲ジャズ組曲第2番から｢Second Waltz ｣(Waltz №2)です。1999年製作の映画。スタンリー・キューブリック監督の遺作となった、『Eyes Wide Shut』の冒頭シーンで使われるのです。
ニューヨークの開業医ビル・ハフォードとアリス夫妻は、患者であり友人の、ジーグラー夫妻のクリスマスパーティーに招かれるのです。豪壮なアパートメント、シッターに幼い子供を委ね出掛ける準備のさ中、流れているセカンドワルツはクリスマスの街の喧噪と、アパートメント自室のオーディオから聞こえてくるのです。これから始まるテーマを暗示させられるような、作品の内容にぴったりはまった選曲でした。
*ジャズ・オーケストラのための第2組曲から『SecondWaltz』
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