生暖かった冬至の朝
2014.12.22
カテゴリ:日々
生暖かった冬至の朝
今日は一年で昼が一番短い冬至です。今朝はその冬至とは思えないほど生温かく、寝苦しさで暗いうちに目が覚めてしまいました。かぼちゃを食らい柚子湯に入れば、病気知らずで健康でいられると言う、これから厳寒に向かう先人たちの知恵の日でもありますが、保存食の種類も量も限られた昔は、かぼちゃは長期保存が効く貴重な野菜として、この時期に食べるようになったのです。もう片方の主役である柚子湯は、毎年庭の柚子を使っていたのですが、てっぺんが枯れて今年は実を付けませんでした。かぼちゃも柚子も験を担ぐ習慣だけが残ったのすが、今年の我が家から久しぶりに柚子湯が無くなりそうです。