やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

トップの考え方の違い

トップの考え方の違い

Wikipediaから

 今日、7年ぶりに来日したドイツのメルケル首相は、東日本大震災の福島第一原発の惨状を見て、即刻推進派から180度転換の原発廃止にかじを切ったと言う。振り返って被災地の復興も定まらないうちから日本の首相は、原子力発電を維持する方向だけではなく、海外に向けて売り込みを掛けている。この考え方の違いはいったいどこから来ているのだろう。同じ敗戦国であり技術立国である日本とドイツの、トップの考え方の違いは国の方向性を決める上で非常に重要な事だと思う。汚染水がとめどなく海に流れ込んでいるのに、オリンピック招致の時は(私が安全を保証します。状況はコントロールされています。汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされています。)と言いながら地下水や雨水は流れ放題。海や大気には国境がない現実があり、こんな危なくて始末し難いものは即刻廃止に限る。技術立国同志知恵を出し合って何とかする時だ。

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