あれから4年が過ぎて
2015.03.11
カテゴリ:日々
あれから4年が過ぎて
早いもので東日本大震災から今日で4年になります。私が住むこの辺りは大きな被害も無く、我が家では2~3の物品が壊れただけですが、海寄りの街では津波による被害がありました。東北の太平洋側三県では被害にあった建物を残そうとする動きと、見るだけで辛いから取り壊したいと言う思いがぶつかっています。人は忘れやすく世代が変わり伝承が無くなると尚更忘却の彼方になります。経験の無い次世代の戒めのための遺構として、ぜひ残さなければならないと考えます。子供たちは残したいと言い、大人の一部は取り壊す思いだと言います。次代を担う子供たちの意見に任せるのも方策だと考えますが・・・。