やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

コロンビア産ゲイシャ

コロンビア産ゲイシャ

コロンビアゲイシャ

 中米パナマにエスメラルダと言うコーヒー農園があります。この農園から産出するゲイシャ種と言う豆が世界の注目を集めたのは2004年。多くの農園から出品されたコーヒー豆の中のベスト1に輝きました。それから連続して1位に輝いたものですから、他の農園からは切り離されてエスメラルダスペシャルという、特別枠のオークションにかけられるようになりました。そこでその他の農園や国単位でもゲイシャ種を栽培するようになったのですが、未だにエスメラルダ農園のゲイシャを超える豆が出てきていないようです。

 もともとはエチオピアに原種があるのですが、種として弱く大量栽培には向かない豆のようです。他の農園や国でも栽培を始めたのですが、エスメラルダ農園とは端から勝負にならず、今も後塵を拝しているようなのです。エスメラルダ農園のゲイシャが採れる10区画ほどの中でも、それぞれ風味が違うというのですが、どの豆も全て別格扱いになっているようです。ちなみに日本で売られているエスメラルダ農園のゲイシャは、100g4000円を軽く超え私ごときが手を出せる金額ではないのですが、ゲイシャは飲んでみたい。

 100gを一気に抽出するのなら約10杯分。1杯ずつなら上手に淹れても15gは必要なので7杯分弱になります。予約販売で2017年分はすでに売れ切れてありません。そこで買ってきたのがコロンビア産のゲイシャ。まだ封は切っていないのですが、エスメラルダ農園産ほどでないにしても高い。しっかり味わって飲まなければ勿体ないというものです。日本人にはスーッと入ってくるこの名前は、エチオピアのゲシャという地名から来ているようなのですが、いつの間にやらゲイシャになったようです。

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