やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

一強多弱のせいなのか

一強多弱のせいなのか

 人間は習性として幼い時から人の顔色を見て育つ。ある意味DNAに刻み込まれた本能のようなものだ。赤ん坊が母親に善福の信頼を寄せ無邪気に笑いはしゃぐ様子や、逆に母親が幼子を愛おしく見る姿等、人間は絶えず目の前の相手が機嫌良いのか、そうではないのか瞬時に見分ける。そして相手の穏やかな表情から得る安心。険しい表情から底の見えない不安を感じたりと、絶えず相手の表情から心の機微を読み解こうとしている。自分に敵意があるのか好意的なのか。無意識のうちに識別しようと言動や態度で判断するものだ。

加計孝太郎と安倍晋三

 トップはたえず自分を戒めなくてはならない立場にいる。自分がどんなシーンで何を言ったのか。そしてどんな態度を取ったのか。どんな表情で接したのか。部下から上がってきた話にどんな返事をしたのか。その時苛ついていなかったか。心穏やかだったのか。それが行政府のトップだったら、ましてや一強に君臨するトップが相手だったら、指示がなくとも一挙手一投足に、迷う事無く斟酌も忖度もするだろう。それをさも当然のように指示はしなかった等と、斟酌と忖度をされた本人が言うのか。本当に呆れ果ててしまう。

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