深いため息ばかりなり
2017.06.06
カテゴリ:政治
深いため息ばかりなり
連日報道されている加計学園問題で、文科省職員10人程の忖度に関するメールのやり取りが出てきた。その10人ほどの職員の名前を一人一人読み上げて実在するか否かの質問に、同姓同名の者はいるとの答えに私ゃひっくり返ったね。10人もの同姓同名者が文科省内にいるなんて天文学的確率だよ。事前に質問書が渡されているはずだから、本人たちに聞き取りをすれば済む訳で、メールのやり取りはありました。と言えば済む事ではないか。それが出来ないのは現在も斟酌、忖度があるからに他ならず、人事権を持つ一強の総理大臣の顔色を見ているんだよ。民主党議員の質問時間切れの時に、(くだらない質問で終わっちゃったね。また。)と発言。書き続けている事だけど、質問者を見下した物言いや、小ばかにした態度を取るのは、その議員を選んだ我々国民を馬鹿にしている事と同じことだ。国会が不毛な言い争いの場になっているのはひとえに安倍さん。貴方のせいだよ。