やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ランプを交換したら旧作映画も違って見えて

ランプを交換したら旧作映画も違って見えて

水銀ランプ

 届いた箱は結構大きく、いったい何が入っているのかと思わせるほど大きい。プロジェクター本体の大きさ、厚みを考えると絶対小さいものと理解はするのだけれど、梱包を解いても解いても、玉ねぎを剥くように緩衝材が幾重にも入っていてランプが現れない。それにしても厳重な荷造で表書きには割れ物注意、取扱注意とシールが張られている。

ランプ

 今、現在天吊りにしているのだけれど、そのままではランプの交換はできない。メーカー製のパーツではなく自作の天吊りにしてあるので、無駄に頑丈にしてしまって、それが災いをして外すだけでも手間が掛かる。前にも書いたが以前はソニー製だった。大きさの割には妙に軽かったことを思い出し、それに比べるとずっしりとした重量感がある。

 その重量から一人では下せない上、当然取り付けも一人ではできない。カミさんに手伝ってもらって床に下ろし、取説の手順通りまずはランプのカバーを外すと、出てきた出てきた新品と同じ刻印のランプが・・・。こんな書き方をするとへんと思われるだろうが、ネット上では偽物と言わないまでも、純正でないものが山ほど売られている。

 筐体が同じでもランプメーカーが違ったり、その逆もあったりする上、現物を直接見て買う事が出来ない。ネット上ではメーカー製の35~40%の値段で売られているものもある。画像を見てもその違いの区別が出来ないから、注意の上に注意をしなければならない。それでも良識のあるサイトは汎用品と書いてあるので良いのだが・・・。

写真4枚

 ランプを取り換えて経過時間をリセットしてから、既に4時間ばかり使用しているが何と明るい事。2000時間をかけて徐々に暗くなっていくので、ランプが劣化して暗くなる実感が湧き難い。映画のワンシーンで地下鉄の階段を上り、表に出た時などのシーン等がまぶしい事、最初はこんなに明るく、コントラスト比が良かったのだと改めて思うのだ。

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