やはり沢山落ちてしまった、小さなカボスの実
2010.07.15
カテゴリ:日々
やはり沢山落ちてしまった、小さなカボスの実
今年の柑橘系は八朔、柚子、カボスは数え切れないほどの花が咲き、八朔は隣の家に架かっている枝を切る時に、勿体無いと思ったのだが、山ほどの花を付けている枝までも切り落としてしまった。仮にそのまま花をつけていても、実をつけ始めた時点で木、自らが落としてしまうのだ。それこそ身の丈にあった実しか残さないようで、それぞれが2m位ほどの木では残る実よりも、落ちてしまう実の方が数倍多いのだ。写真の実は直径2cm位で、この時点で黄色になったものは間もなく落ちてしまう。
ほとんどが落ちてから思ったのだが、下にネットでも張って置き、拾って焼酎にでも漬ければ良かったのだが、それこそ後の祭りだった。木自体も落とす時にはまとめるようで、朝、気が付いたら小さな実が沢山落ちている等という事があった。実だくさんだとそれぞれに栄養が行き渡らなく、小さな実にしかならない。私は商売にする物ではないのでそのままほったらかしにしているが、出荷する農家の人は花を摘んだり摘果して、実が大きくなるように調整するのだろう。