お山の大将選び
2012.09.11
カテゴリ:政治
お山の大将選び
民主党も、自民党も、次の党首選びで、とても賑やからしい事を、マスコミ各社は我々蚊帳の外の国民に向け、情報を垂れ流している。我々が直接選べない選挙等に全く興味はなく、今となってはどうでもいい。期待した民主党の党首も、我々が直接選んだわけではなく、最初のお坊ちゃま党首を手始めに、こちとらの期待を木端微塵にしてくれた実に罪深い連中だ。
政治は国民に夢を見させ、正夢にしていくのが責務と考える。それが無い夢はまさに悪夢でしかなく、そんな夢は見たくもない。正夢の如く語り実行しない輩は、とっとと止めてもらわなければならない。振り返ってアメリカの大統領選挙は真に羨ましいばかりで、原稿に目を向けるではなく、これからの方向性を自分のものとして国民に訴えている。
選挙は当選させたい人物の名前、政党名を書き込むが、同時に落としたい人物、政党名を書けないものだろうか。当選させたい名前、落としたい人物の名前を併記すれば、何の問題もないと思うのだが。政治のルールは政治家たちが決めている。今のやり方では夢物語を聞かされ続けていくことになり、不愉快さが増すばかりだ。これに限らず我々が納得できる改革を望むもので、期待できる人物の登場を切に願っている。