所詮他人の財布だもの
2015.11.07
カテゴリ:政治
所詮他人の財布だもの
前年度の税金の無駄遣いは1568億円もあったと会計検査院は言うが、省庁にとって国民の税金は所詮他人の金だもの。余程ひどい使い方、個人流用の様な事をしない限り、強制力も罪に問われる事もなく、個人の裁量で自由に使える金のようだ。税収の増加は見込めず国債と称する、借金1000兆円余りの国の財布は、個人に置き換えると自己破産のレベルだ。少子高齢化になるのも、とうの昔に織り込み済みのはずなのに、効果的な手当てもせずに今に至っている。スタップ細胞で大いに揺れた理化学研究所でも、900万円余りでイタリア製のテーブルや椅子を買ったというが、所詮他人の財布と言う認識だからに違いない・・・。